そこで、この律法学者はイエスに言った、「先生、仰せのとおりです、『神はひとりであって、そのほかに神はない』と言われたのは、ほんとうです。
それゆえ、あなたは、きょう知って、心にとめなければならない。上は天、下は地において、主こそ神にいまし、ほかに神のないことを。
イエスは答えられた、「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたちの神は、ただひとりの主である。
いにしえよりこのかたの事をおぼえよ。 わたしは神である、わたしのほかに神はない。 わたしは神である、わたしと等しい者はない。
天を創造された主、すなわち神であって また地をも造り成し、これを堅くし、 いたずらにこれを創造されず、 これを人のすみかに造られた主はこう言われる、 「わたしは主である、わたしのほかに神はない。
主はこう言われる、 「エジプトの富と、エチオピヤの商品と、 たけの高いセバびととは あなたに来て、あなたのものとなり、あなたに従い、 彼らは鎖につながれて来て、あなたの前にひれ伏し、 あなたに願って言う、 『神はただあなたと共にいまし、 このほかに神はなく、ひとりもない』」。
恐れてはならない、またおののいてはならない。 わたしはこの事を昔から、 あなたがたに聞かせなかったか、 また告げなかったか。 あなたがたはわが証人である。 わたしのほかに神があるか。 わたしのほかに岩はない。 わたしはそのあることを知らない」。
イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。
あなたにこの事を示したのは、主こそ神であって、ほかに神のないことを知らせるためであった。
あなたはわたしのほかに何ものをも神としてはならない。
また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」。